録音した音声ファイルを入力すると、音声の文字起こしと議事概要が書かれた議事録(Word)を出力します。
社内会議、顧客との会議など、機密情報を扱う会議であっても外部にデータを送信することなく文字起こしが可能であるため安心してお使いいただけます。
話者の識別、簡易誤記訂正、日本語への翻訳などの機能も搭載しています。また、長い文章の要約のみも可能です。
議事録作成に費やしていた時間を削減したり、会議に参加しなくても概要を把握できたりと、業務削減にも効果が期待されます。
リモート会議などの音声を録音するソフトウェアです。特別な機材を用意しなくても会議をしながら録音が可能です。TeamsやZoomといった会議システムの録音機能が使えない場合などにご使用ください。
こちらのソフトウェアは「サポロボ ギジロク」に同梱されています。
※こちらのソフトウェアにはAIは使用しておりません。
前半に概要、後半に文字起こしが記載されている議事録が出力されます。アクションがある場合は、識別して概要に追加します。
長時間の会議、議題が複数ある会議などにも対応していますが、議題ごとに音声ファイルを区切って処理するほうが議事録の質が向上します。
動作確認用のお試し用です。こちらで動作を確認いただき、製品版の利用をご検討ください。
使用方法
zipファイルをローカルフォルダに解凍し、exeファイルをダブルクリックすると起動します。
注意事項
ソフトウェア起動時に一部のユーザーに警告が表示される可能性があります(現在対策中)。この「Windows によって PC が保護されました」という警告が表示されたときには、『詳細』をクリックし、『実行』をクリックしてください。
初版リリース
複数ファイル連続処理機能追加
翻訳は英語のときのみ動作に変更
言語モデルの変更
pandocロード不良不具合修正
プロンプトフォーマット変更
翻訳機能不具合修正
非常に短い音声の場合に動作不良を起こす不具合修正
言語モデルのパラメータ修正
CPU優先度変更機能追加
テキストファイルの文字コード修正機能追加
言語モデル変更
アイコン変更
GPU使用機能削除
ログ出力機能追加
pyannoteのオフライン化
言語モデルがない場合に起動エラーとなる不具合修正
トライアルモード追加
言語モデル追加
文章校正機能追加
ノイズ除去初期設定変更
言語モデルクリーンアップ不具合修正
ffmpegログ出力停止
文字起こしタスクをシングルスレッド化
各種バグ修正
設定値の保存機能追加
言語モデルのオフライン化
pyannoteのハイパーパラメータチューニング
プロンプトフォーマットの変更
セキュリティ強化のため全ての通信を意図的に遮断
ノイズ除去Highモードを削除
Pyannote.audioのハイパーパラメータ変更
プロンプトの修正
Recorderのアップデート(v0.2.0)
音ズレ検知機能追加
録音終了タイミングによってエラーが出るバグを修正
議事録生成用AIモデルのアップグレード
AIモデルのパラメータ調整による高速化・高機能化
話者識別の性能向上
誤字修正機能を強化
セリフが長い場合に音声を自動分割する機能を追加
同じ話者の場合、まとめて文字起こし処理を行うように修正
Word出力機能の向上
並列処理による高速化
メモリ管理機能強化による高速化
文字起こし処理の安定性を高めるため処理フォルダの構成を変更
初期のCPU優先度を通常から低に変更
過去のエラーログが削除されないバグを修正
環境によってFFmpegを認識しない不具合を修正
無音区間の切り出しパラメータを修正
セリフが長い場合に要約できない不具合を修正
Recorderのアップデート(v0.3.0)
録音中にリアルタイムボリュームチェック機能追加
オンタイマー/オフタイマー機能追加